適当にお題を決めて文章を書かないか

読み物
1: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:17:18 ID:vgw7
文章力を鍛えたい方いかがでしょう

2: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:18:13 ID:vgw7
人来ないかしら

3: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:18:31 ID:4VgO
いいよ

5: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:18:47 ID:vgw7
>>3
サンクス

なんかお題ある?

7: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:19:11 ID:4VgO
>>5
ない

4: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:18:39 ID:i3bY
ええで

8: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:19:30 ID:i3bY
ジャンルはなんなんや
ポエムかコラムか評論か

10: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:20:07 ID:vgw7
>>8
くっそ自由
これぞと思うの書いてくれ

長くても短くてもいい。
外観でも本質でもいい

9: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:19:31 ID:vgw7
おけおけ

適当にじゃあ「コンビニ」で

12: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:20:30 ID:5tyi
>>9
お題の前に何の文章書くか決めなあかんぞ

13: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:21:24 ID:vgw7
>>12
すまん
自由形式で考えとったわ
ワイは小説形式でなんか表現できたら
いいなと思ってスレ立てたけど

14: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:22:24 ID:i3bY
>>13
そうやってもっとイッチの我を出しなさい?

15: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:23:17 ID:fWJY
時は戦国…

16: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:24:01 ID:4VgO
真夏の夜、蒸し暑い中コンビニへ向かう。
その足取りは重く、気だるげだった。

ワイはこの春に高校2年生になる、恩智英高校の生徒だ。
みたいな

17: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:26:33 ID:vWGa
コンビニ、それは現代社会の技術の結晶である

そこには何時でも食べられる最低限の食品、出先で使いたくなった時や予備を手軽に買いたい時の日用品……

これらが安価に変えるのだ

こんなもんか?

24: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:31:02 ID:vgw7
>>15
期待しちゃうね

>>16
続き書いて欲しい

>>17
事実並べるのもワイは好き

18: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:27:17 ID:lfLP
コンビニへ握りしめた手200円

19: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:28:09 ID:AWs1
コンビニはご飯を買う場所です。おにぎり、サラダ、お弁当……形式はさまざまですが、食物と呼ばれる存在を買うことができます。
さて、それではコンビニに『入店』してみましょう。まずは両足を肩幅に広げ、腰を低く、猛炎の構えを取ります。この時、両手で拳を作り、右斜め45°の角度で構えると、なお『入店』しやすくなります。
次は猛炎から流水への型の変化です。『入店』する際、コンビニの自動ドアから100万ボルトの電流が発せられる可能性があります。流水の型はその雷を後方へ受け流す役割を持っているのです。

25: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:31:52 ID:vgw7
>>19
バトルものかけそう。あと書くスピード
信じられないね!すごい

21: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:29:27 ID:vgw7
「いらっしゃいませ」
彼はワイがドアを開けるなり、声をかけた。
それ以上高くもなく、低くもない。
彼が貰っているであろう時給に過不足なく
ピタリと合った「いらっしゃいませ」だった。

「21番をひとつ」とワイは言った。

彼は振り向いてセブンスターを1箱取ってレジに置いた。
ワイが彼に告げられた分の小銭をカウンターに置くと、彼は
それをレジスターに打ち込んだ後で「火を点けますか?」と言った。

「え?」

「ここで吸われて行きますか?」

ワイは訳もわけらず、こくりと頷くと
彼はワイを店の外へ誘導した。

「どうぞ」と言って彼はライターをワイの目のまえに持ってきた。

ワイは封を切って、煙草をくわえた。
彼はすかさず火を点け、ワイは静かに息を吸った。

1メートル先では雨が降っていた。
煙は狼煙のように上がっていった。

「これも君の仕事なの?」とワイは聞いた。

彼は首を振った。

「まあ、1300円も貰ってますんで」

俺は彼に一本勧めたが、彼はまた首を振って
レジへとっ戻って行った。

27: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:32:56 ID:vWGa
>>21
イッチも普通にええやんけ

29: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:33:48 ID:vgw7
>>27
サンクス屋で

26: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:32:36 ID:vgw7
次は安価でお題決めるか
まだ早い?書いてる人いるかな

32: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:34:17 ID:rSPa
コンビニは一部地域を除き基本24時間営業しています なので近くの店が開いていない時間に買い物などをしたいときには便利です しかし夜は全く客が来ないような地方の店の場合、深夜の店員の給料ばかりがかかり、オーナーに大きな負担をしいているのです
そのためか、近年24時間営業をやめようといった議論も活発化しています 便利とは必ずしもよいことばかりを与えてくれるのではないということ、それを知るのにコンビニはとてもよい材料です

36: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:35:56 ID:vgw7
>>32
ですますもいいけど、だ、であるで書けば
どことなく評論っぽくなりそう

31: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:34:05 ID:vgw7
次のお題は
>>35でいかがでしょう

35: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:35:47 ID:0L4w
ツイストサーブ

37: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:36:06 ID:vgw7
>>35
むずすぎわろた

38: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:36:28 ID:4VgO
ツイストサーブってあのテニスの回転かけてやるやつやっけ?

40: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:38:49 ID:AWs1
俺はツイストサーブというパンを作ったことがある。全粒粉に水、砂糖、薄力粉を加え、さらに酵母菌を少々。よくこねてできたものだ。しかし……それは本物のツイストサーブではなかった。ツイストしていなかったから……そして俺は死んだ

41: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:43:50 ID:vWGa
彼にはある少年漫画の王子様に憧れ、テニス未経験にも関わらずツイストサーブを練習していた時期がある

テニス部の級友たちがツイストサーブを覚え、他の運動部の級友たちもツイストサーブを使いこなすようになっても彼は手こずり、何度も何度も放課後に練習した……

そして数年間練習して彼はようやくツイストサーブを使いこなすようになった

「やった!これで俺もあの漫画の王子様みたいになれたぞ!」

……しかしその頃にはツイストサーブの使い手だった王子様は常人が真似出来ないほどの離れ業を繰り出すようになっていたのであった

42: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:47:09 ID:vgw7
うだるような暑さの中、ワイは自分の行動を
ひどく後悔していた。

太陽はワイの浅薄な思考を責めるように、
あるいはあざ笑うかのように真上から紫外線を
コート全体に浴びせていた。

「なあ、もうやめようぜ。お前の勝ちでいいよ」

「馬鹿言うな。まだ1セット目だぞ」

どんな人間にも得意分野を発揮するために
用意された土俵がある。
俺はPCの中。彼はテニスコート。

俺は会議で同僚である彼の企画をコテンパンに
こき下ろしてしまった。
白熱したとは言え、明らかにやり過ぎだった。

俺は彼に気を遣い「今度の休みテニスに行こう。女の子も誘ってさ」

「なあ、サーブってのはさ、もともとサービスって意味があったんだぜ。給仕なんかが主のために打ちやすいようにさ…」

俺の言葉は、コートにバウンドする彼なりのサービスに
よって遮られた。
俺は必死になってラケットを振るが
テニスボールは俺から逃げるようにバウンドし、
ことごとく空を切ることになった。

ベンチに座った女の子が歓声をあげ、
向かいのコートで彼は得意そうにラケットを掲げた。

「よお、情けねえな。まるでツイストダンスでも踊ってるみてぇだ」

44: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:48:47 ID:couF
>>42
俺なのかワイなのかはっきりして

46: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:49:17 ID:vgw7
>>44
すまんw

47: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:50:17 ID:vgw7
次は安価じゃなくお題募集するか。

出なければ、適当にワイが出します

50: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:53:23 ID:oyFe
今より1時間ほど前ーー午前2時、町外れのコンビニエンスストアで事件は起きた。
滅多に人の来ないこの時間帯、学生夜勤バイトの僕はカウンターを離れ本棚を整理するフリをしながらヤングジャンプを読んでいた。
すると突然、窓の外が眩しい光で照らされた。
車がやって来たのだと思い急いでカウンターへ戻ったのだが、客が入ってこない。
それどころか光がどんどん強まって、まるで昼間のように外が明るくなった。
あまりの眩しさに目の前が白んで見えなくなってしまった。

自動ドアが開いた音がした。
目を瞑ったままではあるが人の気配を感じていた。
その客は、まっすぐに飲料コーナーへ行ったらしい。
らしい、というのは、やはり音で判断したーーガチャリと冷蔵庫の開く音がしたのだーーからだ。
客は、その後すぐカウンターに向かってきた。

51: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:53:27 ID:oyFe
カウンターまでやってきたらしい彼に相対したときに異常に気がついた。
ようやく慣れ始めた目が捉えた客の姿が人間の形に見えないのだ。
一言で言えば、足のいっぱいあるヒトデのような海洋生物ーー名前は忘れたがーーに似ている。
“それ”は酒を持ってきていた。
僕は、“それ”の形を気にしないようにしながらレジスターに読み込ませ、そして事務的に言う。
「年齢確認ボタン、お願いします」
すると、予想だにしない答えが返ってきた。
「お前には俺がガキに見えるのか?」
わかるはずがない、だって“それ”は、例のヒトデーーああそうだ、テヅルモヅルだーーにしか見えないのだから。

「すいません、わかりません」
僕は、なるだけ物怖じしていないという態度を見せながら答える。
「俺のどこがガキなんだ!言ってみろ!」
しかし、この“お客”は引こうとしてくれない。
しばらく押し問答をしているとついに“それ”は頭にきたらしく、僕を引っ叩いた。
細く硬い紐がいくつも連なってぶつかる奇妙な感覚だった。
そして“彼”は、「もういい!」と怒って出ていってしまった。

突然、また夜の暗闇が窓の外に広がった。
目をしぱしぱさせながら、僕は警察に電話をした。
“彼”が何者であろうと、“彼”は客で、店員の僕に暴行したのだ。
これは立派な暴行事件なのだ。
警察の到着を待つ僕は、監視カメラを見て驚くであろう警察官の姿を想像している。

53: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:56:18 ID:vgw7
>>50
>>51
意外性あるけど、纏まってて読みやすい。
どういう思考回路で思いついたのか
教えて欲しい

56: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:57:45 ID:oyFe
>>53
どんな非日常もそこでは現実なんやって気分で書いたで

54: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:56:56 ID:vgw7
次のお題は
「磨りガラス」で

あの曇ってるガラスね

55: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:56:59 ID:Mmmh
今どうなってんねん
ワイに書かせろ
平成の井伊直虎と言われたワイに

57: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)15:57:49 ID:vgw7
>>55
悪い悪い
コンビニ
ツイストサーブ
磨りガラス

の中から適当に選んでで書いてくれ

59: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:01:09 ID:Mmmh
窓の外には綺麗な景色が広がっているのに、磨りガラスのせいで良く見えない
外には自由があるはずなのに、磨りガラスのせいでよく見えない
そこに確かに存在するのに、曇っていて鮮明には見えない
僕は窓に釘付けだった。

62: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:03:43 ID:Mmmh
ワイ天才かもしれんわ

68: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:08:26 ID:vgw7
>>62
>>59
いいと思うわ。詩の才能ありそう。
長文も期待してしまう。

60: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:02:04 ID:cvwm
 それは日常のことになったが、はっきり言って異常だ。

 自分はよく夜にコンビニで夕飯の弁当を買う。たまにはラーメンでもと思って手を伸ばして味噌ラーメンをかごに入れる。すると隣でツイストサーブをしている若い男性を見た。これには思わず「えぇ……」と声が出た。
 すると、彼は自分の方を向きその動作を止めて笑顔を見せた。
 私は恐怖に身を委ね、急いでレジの方へ向かった。
 それが異常の始まりだった。

65: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:05:47 ID:oyFe
磨りガラスの向こう側で、何かが僕を見つめている。
そんなところにいても、僕の姿はよく見えないだろうに。
僕だって君の姿がわからない。
動きは最小限、呼吸をする程度の動きでじっと見つめてくる。

ぼくはそいつを見つめている。
ぼくの部屋にいるそいつを、ドアを隔てて見つめている。
あいつは何者なんだろうか?
ぼくの部屋に居座るそいつに怒りと、少しの恐怖を感じながら、ぼくは見つめる。
部屋には入れない。
今、この家にはぼくしかいないのだから。

磨りガラスの向こうで、怯えを押し殺しながら、君は僕を見つめている。
そんなに怖がらずとも、痛みを感じさせることはしないから、入ってくればいいのに。
僕から動いたら君は、きっと逃げ出してしまうだろう。
小さい体、君はきっと、弱い子どもなんだから。

磨りガラスの向こうにあいつがいる。
ぼくの部屋なのに、なんであんな奴がいるんだ。
お母さんが、危ないから遊んじゃダメと言う、包丁を片手にぼくはあいつを見つめる。
動きを見せろ。
おまえは誰だ。

片手でナイフを弾いて、また君を見つめる。
入ったらすぐに首を刺そう。
そのつもりで来たんだから…だから、早く来い。

包丁を握る手が少し震える。
くそっ、早く出てこい。
ぼくの方が早く、あいつよりも早く…だから、出てこい!

66: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:07:12 ID:0Lth
21世紀。様々な物が溢れかえる時代。それに伴い利便性もどんどんとましている。その象徴たるものはコンビニだろう。24時間煌々と輝き、欲しいものがいつでも手に入る。その便利さからどんどんと数を増やしていき今では全国に5万店を越える。
世はまさにコンビニ戦国時代と言って良いだろう。
そしてここにもコンビニに夢を持ち起業した青年が一人……

『あぁ~!!もう!!また売上が!!地元の売上は上々なのに都会じゃ勝負にならん!!』
ガシガシと頭を書きながら叫ぶ若者。ここおんJコンビニの社長である。
『シャチョー…そりゃそうですよ。地元の田舎じゃまだまだ競合店は少なかったんですから。それで勘違いして都会になんか出店するから……』
やれやれと首を振りながらトントンと書類を指差し側に控える女性が応える。
『でも入間ちゃん?あんだけイケイケだったんだよ?そりゃノリノリで出店するでしょ!!』
入間が天を仰ぐ。この人はいつもこうだとため息混じりに考える。しかしながら何だかんだと付いてくるのは社長のことを憎からず思っているのかもしれない。
『でもね…入間ちゃん!!僕は起死回生の一案を思いついたんだ!!』
悪い予感しかせず入間はこめかみを抑える。
『して…その一案とは?』
ニヤニヤと笑いながらビシッと指を突き出す。
『それは!!可愛い子たちがコスプレして接客する……コスプレコンビニだ!!』
入間は目の前が真っ暗になる思いだった。

72: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:12:20 ID:vgw7
>>65
いいね。とにかく読みやすい。
短編だと空白の多い文章になっちゃうよね。

>>66
ラノベ風は需要がある。
なんかワンアイデアあればもうね、買ってしまう

67: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:07:33 ID:vgw7
磨りガラスの向こうで何かが動いた。

そのガラスを隔ててしまえば
物事は輪郭さえ曖昧になる。
かろうじて分かるのは色と、大きさ程度だ。

向こうにいる何かは機敏に上下左右に動いた。
それは生き物的な動きであるように思えた。

「ねえ、なんだい?」

誰だ、と問うにはそれは小さすぎた。
そして紅すぎた。

ワイの問いかけは、捨てられた井戸のように
沈黙を返した。

俺はもう一度聞いた。「ワイに用事かい?」

それは磨りガラスを扉のように三度ノックした。

「イエス」と、ワイには聞こえた。

ワイは短くため息をついた。

「どうぞ」

それはガラスをゆっくりと透過して入ってきた。

「トランプでもしませんか?」

そしてワイ達はポーカーを始めた。

69: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:09:04 ID:vWGa
磨りガラスの窓の向こうに、建物に興味を惹かれたのかこちらを見てる女性を見つけた

その人はどのような人なのだろうか………なんとなく若い人だとは思うが、顔がボヤけてよく見えないから若くないかもしれない
好みの美人なのだろうか、優しい人なのだろうか……いや、そもそも女装した男性かもしれない

色々その人に興味は膨らんだが、得られる情報が少なすぎて一目惚れという事にはならなかった

そしてその人は窓の前から去っていき、磨りガラス越しの自分との小さな縁は途切れたのであった

73: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:12:21 ID:wvfr
自分が人に気を使う方だと気付いたのは最近のことだった。脇目も振らず人生と格闘してたから

人といると疲れる。苦手なタイプは特に。

そうして私は曇りガラスの繭に入った
それからは 伸び伸び 人生を送っている

74: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:13:30 ID:vgw7
ちょっとマンネリ気味になってきたから
描写的な文章縛りにしてみるか。

景色についてお題だす。

77: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:15:38 ID:vgw7
じゃあ、お題は

夏の夕方で

80: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:21:18 ID:vWGa
夏休みの終わり、宿題を終えた僕は何となく公園に来ていた

「……」
特に話す相手もおらず、不用意な事を喋っては行けないこのご時世なので無言であった

そんな僕もオレンジ色の夕焼けを見て綺麗だと思ったのと、特に出かけられなかったしそこまで夏休みが楽しいものではなかったが終わるのは切ないと思ったことで「キレイ……」という言葉が漏れたのであった

83: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:28:06 ID:2aRN
それは単なる好奇心の代償としては、あまりにも切なく僕の心を掻いた。
レジの店員にそれを差し出し、店員と目を合わせ、僕はあっと声を出しそうになる。

彼女は、それを受け取り、ふと瞬く程の間、困惑めいた表情を覗かせた。
しかしすぐに笑顔をみせて、

「男の子ね。相手は誰かしら」と言った。

僕は赤面を隠せずに、俯き、もごもごと何事か呟いた。
その様子をみて彼女は笑って、

「袋はいるよね?」と平然と返し、現金を受け取り精算し、袋に入れて僕に渡した。

手渡すときに、そっと指先が触れる。
その温もりに思わず驚いて手を引いてしまうほどに。
ただ恥だけが頭を支配して、僕はすぐにコンビニから出た。

お姉さん。
相手などいません。若気の至りの、ただの思いつきなのです。
僕は少しだけ大人ぶろうと、ただ未知の青春の断片というものに触れてみようとしただけなのです。

この情けなく狼狽した姿を見られて、狼狽えるしか出来なくて。
本当のところは結局、僕は、貴女が好きなだけで、これほどの後悔を噴き上がらせただけなのです。

64: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:05:33 ID:AoLo
ぼくは今、とてもこうふんしている。
それは大切な人と会うからだ。
そして、ぼくはとてもたいくつもしている。
それはおとうさんがうん転しているこの車が
とてもきゅうくつだからだ。
早く外に出たいし足をのばしたいけど
しかし、そうするとねているおかあさんとおなかの赤ちゃんがこまってしまうから、お兄ちゃんとしてがまんする。
ぼくはまどから外を見る。

70: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:09:42 ID:AoLo
外を見ると、みどりの田んぼがいっぱいに見えた。
今日はいい天気だ。風にゆられて田んぼもよろこんでいる。
電しんばしらの横を通ると電しんばしらが走っていくようでおもしろい。
でもせっかくたのしかったのに、もう目的地についてしまった。
ここはおばあちゃんの家。
大好きなおばあちゃんがすんでいます。

71: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:11:50 ID:AoLo
それだけではありません。
今は「おぼん」なので、とくべつにぼくのいとこがいます。
ぼくのいとこはぼくのおかあさんのおねえさんの子どもで、ぼくの一つ上です。
ひさしぶりにはやく会いたいので、ぼくはいそいで車からおりました。

75: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:13:57 ID:vgw7
>>71
読んでるで
よければ落ちまで書いて欲しい

78: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:17:11 ID:AoLo
ドアはあいていて、中はエアコンがきいていてすずしかった。
話し声もきこえた。おばあちゃんの声だった。
ぼくはくつをそろえてこっそり家に入った。
うれしくなって笑いそうになりながら声を出さないようにこっそりと。
おばあちゃんの家はげんかんから入って、ろうかをわたって右に行くとわ室があって、おばあちゃんたちはそこにいた。

81: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:22:53 ID:AoLo
しかしわ室の前にはガラスのまどがあった。
しまった!これではぼくが来たことがばれてしまう。
ぼくがせっかくこっそりとにんじゃのように見えないようにいきを小さくしてくろうしてきたのに!
するとドアがするりとあいて、みんなにばれてしまった。
あけたのはいとこだった。がっかりしたけどうれしかった。

82: 名無しさん@おーぷん 21/04/10(土)16:26:24 ID:AoLo
うれしくてぼくはしにました。
おわり

元スレ:https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1618035438/

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